このホームページでは、伊豆半島の付け根に位置する函南町の豊かな自然や文化の中から、後世に残したいものを、勝手に函南遺産と名付けて紹介します。

ジオ遺産

 伊豆半島は、今から約2000万年前には、本州から南に数百Kmも隔たった深い海の海底火山群でした。その海底火山群はフィリピン海プレートに乗っかって年間数センチというゆっくりとした速度で北西に移動して、約100万年前に本州と衝突しました。その後の火山活動と地殻変動により伊豆半島が陸化して、風化と浸食により、現在の伊豆半島が造られました。
地殻変動や風水害による天災にしばしば見舞われ、大きな被害を受けることもありますが、古来からの火山活動が残した大地である海・山・川・滝・温泉などの自然を観光に生かし、農林水産業などでも豊かな恵みを受けています。大地の構造や活動を正しく理解し、自然の力におびえることなく、共生していきたいものです。
 函南町には十国峠や丹那断層などのジオサイトがありますが、その他のマイナーなジオサイトも再発見して紹介します。

植物遺産

 函南町は、箱根火山・湯河原火山・多賀火山が造りだした丘陵と狩野川からの堆積物でできた田方平野からなり、その土壌に、多様な植物が育っています。 人々の生活のために、古来から開拓・開発されて都市化が進んで街並みが広がっていますが、反面、緑が減ってきているのは残念です。 それでも、箱根の南斜面に広がる豊かな緑や鎮守の森、お寺の境内などに緑が大事に守られています。 緑の大切さを思い、次代の人々に素晴らしい環境を残したいですね。

石造物遺産

 道祖神やお地蔵さんのような石造物のほとんどは、路傍に置かれたもので、地域の人たちの手でお花やお水が供えられているものや、見過ごされているもの、移され・集められたもの、以前はあってもいつの間にかなくなってしまったもの、と様々です。

産業遺産

 町内に残る明治から昭和にかけて使われた建造物(使われているものも含みます)などを産業遺産として紹介します。

文化遺産

 函南町での古くからの人々の営みの証として、各地区に貴重な文化遺産が数多く残されています。先人たちが守ってこられたこれらの文化財を紹介し、次代にも伝えていきたいものです。また今はほとんど使われていない古道や無形文化財に相当する俚言・地名なども紹介します。

地図

 このホームページで取り上げた場所をGoogleMap上で紹介します。

富士山ビューポイント

 函南町から見える富士山のビューポイントのいくつかを紹介します。

リンク

 このホームページで紹介した函南遺産に関連する情報が掲載されているページへのリンクを集めています。

口コミ

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