函南という名前は、箱根の南という意味です。箱根の南斜面に位置する函南町には、私たちよりも、長くこの地に育っている巨樹や名木がたくさん残されています。原生林だけでなく、各地区の神社の森や個人の庭などにも保存されている巨樹・名木を調査した【函南町巨樹・名木ガイドブック】を基に、直近の姿を改めて紹介します。
塚本の森山は田方平野に忽然と現れる標高36mの小さな山ですが、植生が豊富で田方の杜とも詠われました。麓にある満宮神社の社叢は海浜性のウバメガシやヒトツバなどが見られます。
Information
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見どころ
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天満宮 クスノキ(神木)
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吉田家 クロガネモチ
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廣渡寺 イヌマキ
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神明神社 ケヤキ(神木)
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満宮神社 クスノキ(神木)
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下谷戸集会所 カキ
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日守山公園 オオシマサクラ(夫婦桜)
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初姫神社 クスノキ(神木)
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仁田家 ケヤキ
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日枝神社 ムクノキ
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大土肥・妙高寺 タブノキ
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大土肥・雷電神社 イヌシデ
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畑毛・白山神社・ツクバネガシ(神木)
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畑毛・白山神社・スダジイ
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畑毛・白山神社・ソヨゴ
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畑毛・大仙山・ウバメガシ
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平井・天地神社・クスノキ(神木)
県指定天然記念物 推定樹齢800年 函南町最大の巨木
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平井・天地神社・ナギ
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大竹・春日神社・クスノキ
神木、県指定天然記念物 推定樹齢900年
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大竹・宗時神社・ハリギリ
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桑原・白山神社・カゴノキ
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高源寺 ナギ
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軽井沢 雷電神社 社叢
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田代・火雷神社・タブノキ
3本のタブノキの内、最も大きな木は高さでは県内第二位のタブの巨木です。
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