• 歌碑・句碑・文学碑     
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数が多くはありませんが、函南町に関係する歌人・俳人が詠んだ歌・句が石碑となって残っています。

十国峠・歌碑・源実朝 #290
地域
函南町
名称
十国峠・歌碑・源実朝 #290
分類
石造物遺産:歌碑・句碑・文学碑
住所
静岡県田方郡函南町

[箱根路をわが越えくれば伊豆の海や沖の小島に波のよるみゆ]
詩歌を愛した将軍源実朝は、二所詣でのために鎌倉から箱根権現に詣でるために、十国峠を越えた際に、この歌を詠みました。沖の小島とは、初島のことのようです。


Information

 
なし
 
公共交通機関によるアクセスなし
 
なし

見どころ

  • 畑毛温泉・歌碑・若山牧水 #291
    畑毛温泉・歌碑・若山牧水 #291

    [長湯して 飽かぬこの湯の ぬるき湯の ひたりて 安き こころなりけり]
    晩年、沼津に住んだ牧水は、畑毛温泉のぬる湯を好んで、たびたび逗留したそうです。

  • 軽井沢・句碑・正岡子規 #292
    軽井沢・句碑・正岡子規 #292

    [唐きびの からでたく湯や 山の宿]
    韮山から熱海に向かう道、正岡子規は暗くなったので一宿を請いました。素朴ななかにも心温まるもてなしを受けて、この句を詠みました。


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