養徳寺の本堂内には、因果応報図(人が病に倒れて死んでから、白骨になり、墓に埋骨されるまでの絵図)が掲げられています。日金山参詣の途中で、参詣客が立ち寄って拝観したといわれます。
Information
- なし
- JR東海道線・函南(かんなみ)駅から徒歩約2Km
- なし
見どころ
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十六羅漢図
本堂内に掲げられる十六羅漢図の板絵は、制作年代・作者は不詳ですが芸術的に価値が高いものです。
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石棒(男根)
養徳寺の境内に、鬢の沢遺跡出土と伝えられる石棒4本が祀られています。最長の石棒は、長さ1mの有頭式で状態も良い逸品です。石棒は男根を象徴し、縄文時代の祭祀に使われました。鬢の沢遺跡は、縄文時代中期後半から後期の遺跡です。
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丹那隧道殉難諸士之墓
丹那トンネル工事の殉難者を供養する石碑です。別の場所にあっものを移築したようです。